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自分らしい住まいのカタチ

快適で自分らしい暮らしを実現するために、工夫を凝らした住まいの実例を紹介します。間取りや素材、インテリアなど施主のこだわりポイントはさまざま。理想の住まいづくりのヒントがきっと見つかるはずです。

照明や色タイルでやさしい印象に

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【左】木造住宅が密集する9坪の敷地に建つS邸。左側が階段棟で、右側が居住スペース、中央が“すき間”。道路側にはアクセントの小窓以外、窓は設けていない 【右】“すき間”の内部

●東京都・Sさん
家族構成/夫、妻


あえて“すき間”を設けて変化のある空間に

 下町情緒が残る根津の街。昔ながらの住宅街にある9坪の土地に建つSさんの住まい。間口わずか3.6メートルのスペースにあえて“すき間”を造るという、家=四角い建物という固定概念を取り払ったデザインは、設計を担当したオンデザインパートナーズの西田司さん、萬玉直子さんによるもの。「階段棟、居室棟、すきまという3つのボリュームを配置することで、動き、視線ともに変化する空間が完成しました」と西田さん。


 “すき間”は明るく風通しもよいので、すき間に出窓を張り出すことで日照を確保することができています。


こだわりの設備やパーツを満載

 1500ミリメートル幅の居室棟は、すべてワンルームの造り。「各フロアを異なる印象にしたい」というSさんご夫妻のこだわりから、床材、壁材の組み合わせをフロアごとに変えるなど、外観に負けない個性的な内装に仕上げています。


 なかでもポイントになっているのは、ご夫妻のセレクトによる色やフォルムに特徴のある照明やタイルの取り入れ方。狭い空間だからこそ、アクセントの効果が発揮されています。そのほかの設備機器やパーツも、ご夫妻が直接購入して工務店に支給(施主支給)したものがほとんど。「ディテールに妥協したくない」と、照明や水栓をはじめ、フック1つにいたるまで手抜きせずに選びました。海外を訪れた際にも買い求めるほか、イケアなどで手頃に購入できる製品もうまく取り入れています。


 こうして家中の設備のほとんどを施主支給することで、家づくり全体の費用を抑えることができました。


>> 色タイルの組み合わせはネット上でイメージづくり


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