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自分らしい住まいのカタチ

快適で自分らしい暮らしを実現するために、工夫を凝らした住まいの実例を紹介します。間取りや素材、インテリアなど施主のこだわりポイントはさまざま。理想の住まいづくりのヒントがきっと見つかるはずです。

道産材を生かしたぬくもりある住まい

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表札、車庫、母屋と、三角屋根で意匠を揃えたE邸。車庫は四隅が収納スペース。車が通り抜けできるので、母屋に薪を運びやすい

●北海道・Eさん
家族構成/夫、妻


石と木をふんだんに使った贅沢な浴室

 日本で有数のリゾート地に挙げられる北海道・駒ヶ岳山麓近くに建つ一軒の家。都心から移住することに決めたEさん夫妻が建てたのは、道産材をふんだんに使った住まいです。ご主人の希望である“薪ストーブ、石風呂、イヌと2匹のネコの暮らし”をコンセプトに、プランの提案を行いました。


 家が建った今、Eさんが格別のできと満足するのが浴室です。「露天風呂の夢は叶いませんでしたが、最高のプライベート空間ができました」。屋内にありながら、温泉郷を訪れたかのような贅沢な空間を造りました。壁は15ミリメートル厚の道南ヒバ、洗い場と浴槽には22ミリメートル厚の十和田石を採用。建築家の富樫雅行さんが地元のネットワークをフルに生かし、入手が困難な素材を随所に使った浴室が完成しました。浴室から、周囲の視線をカットしたプライベートテラスに出られ、露天風呂感覚が味わえます。


室内で森林浴気分が味わえる

 素材の特長を生かした空間づくりは浴室だけにとどまりません。ご主人が導入を強く希望した薪ストーブがしっくりなじむようにと、LDKにも道産材を多く使用しました。インテリアのほとんどは造作。この地で新生活をスタートさせるEさんに、早くこの地になじんだ生活が送れるようにとのメッセージも込めました。キッチンにはミズナラの木、ダイニングテーブルはキハダ……。屋内にいながらにして、森林浴気分を味わえる、ぬくもりあふれる空間がここにはあります。


>> 石風呂は規格品を使ってコストコントロール


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