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自分らしい住まいのカタチ

快適で自分らしい暮らしを実現するために、工夫を凝らした住まいの実例を紹介します。間取りや素材、インテリアなど施主のこだわりポイントはさまざま。理想の住まいづくりのヒントがきっと見つかるはずです。

スキップフロア+造作収納で空間をフル活用

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ダイニングの造作棚は、来客用の食器を収納しているため、ガラス扉にして見せる収納に。ダイニングとリビングをほど良く仕切る効果もある

●東京都・Sさん
家族構成/夫、妻、長女


明るく変化に富んだ空間が広がる

 通勤と奥さまの実家へのアクセス利便性を考え、都心の18坪弱という決して広くはない地を購入することにしたSさん。空間を余すことなく使うため、フロアをずらして構成するスキップフロアを採用しました。


 狭小地の限られた空間で、どこに何を収納するかを考慮した結果、フラットなデザインに。「家族同士が、ちょうど良い距離感を保ちながら過ごせる空間を目指しました」と、建築家の森田陽さんが語るように、間のびしない、変化に富んだ空間が広がります。さらに、リビングの一部を吹き抜けにしたり、階段を透過性のあるパンチングメタル(金属の板に複数の穴をあけた多孔板)を使ったりすることで、家全体を明るくオープンなスペースになるよう配慮しました。


建築家とのイメージ共有が成功のカギ

 アートディレクターの仕事をしているご主人は、収納家具のイメージをラフスケッチにおこして、森田さんに伝えました。おかげでイメージの共有ができ、満足できる家が完成。「言いたいことは最初に全部伝えました。こんな車に乗っていて、車庫の扉は閉めたいとか、雛人形の大きな箱のサイズに合わせた収納を作りたいなど、細かいことが伝えられたおかげで、無駄のない収納を作ることができました」とご主人。


 お子さんが成長したとき、奥さまとふたりだけの生活になったときなど、将来の部屋や家具の使い方もじっくり考え、楽しみながら設計したS邸。まだ小さい娘さんを中心に、都心での穏やかな日々を過ごしています。


>> 階段などにパンチングメタルを採用。キッチン本体は両面が収納に


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