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業界紙出身のベテラン記者・牧田司氏による住宅・不動産各社の企業情報。愛情あふれた辛口コメントに注目です。本コーナーの記事内容に対するお問い合わせは「RBAタイムズWeb版」までお願いします。

酒とさくらに染まる 日本橋 見事なバトンタッチに乾杯 丸の内

プレミアムフライデー

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歓談する吉田常務(左)と杉山社長(三菱一号館美術館)

 コレド室町を中心とする「プレミアムフライデー in 日本橋」の会場に着いたのが午後2時30分。呑み助の記者は“プレミアムフライデーから3日間限定! 桜のアート空間で日本酒飲み比べ”のチラシにつられて「FLOWERS by NAKED」へ早速取材を開始。


 生け花、映像、香り、飲食など五感で体験する人気イベントで昨年は2回通算15万人を動員したという。今回は草月流の勅使河原茜氏やファッションデザイナー丸山敬太氏などの演出で“日本で一番早いお花見を、日本橋で。”というのがコンセプト。鑑賞+飲み比べセット券で3,400円(飲み比べ券2,000円)。


 いくら何でもこの時間に飲む人はいないだろうとは思ったが、男性と女性の比率は1:10くらいか。ほとんどがプレミアムフライデーどころか“毎日が日曜日”のような女性二人連れが圧倒的に多い。やはり“花見”が主目的のようだった。


 それでも薄暗い中で酒を飲んでいるカップルがいたので声をかけた。34歳の男性会社員は「うちは(プレミアムフライデーは)まだなので有休をとってきました。仕事を調整して使えるときに使いたい。始めてきましたが、飲み比べ券も買いました」と話した。隣の女性に「妹さん?」と聞いたら「いえ、学生です」だった。


 「これからどうするんですか」「一緒に食事でもと…えっ、安倍総理の奥さんが来られるんですか、初めて知りました」


 二人は酒のせいか桜のせいか、ほんのりとピンク色に染まっていた。(憎たらしい!)


 主催者のNAKED Incは、「現段階で来場者は昨日より200名増。プレミアムフライデーの効果はあります」と手ごたえを感じていた。


 安倍昭恵・総理大臣夫人がゲストとして三井不動産・菰田正信社長らとともに行った「プレミアムフライデー 東京エキマチ乾杯」は、他の会場と異なり周辺のオフィスワーカーや来街者と一緒に祝った演出が奏功したのか(ほかの目的があったのか)報道陣も入れきれないほどにぎわったとか。


幻想的な世界が広がる「FLOWERS by NAKED」

◇     ◆     ◇


 東京駅での「プレミアムフライデー 東京エキマチ乾杯」の取材が空振りに終わった記者は、そのあとすぐ丸の内エリア会場に向かった。着いたときは宴たけなわ。ゲストの小池百合子・東京都知事の姿はなく、三菱地所・杉山博孝社長と吉田淳一常務は社長交代のバトンタッチもうまくいったためか上機嫌。ワイングラス片手に関係者らと歓談していた。


 杉山社長は「フレックス勤務は4時までだが、今日は3時に繰り上げた。仕事? どこでもできる」とワークライフバランスの取り組みに自信を見せた。


 吉田常務は、「頼みますよ、空と土プロジェクト。今度、新たに酒かすの香りがするカステラを作った。体験ツアー? 行きたいが、仕事が…」と、記者にまた同社の北杜市での「空と土プロジェクト」の取材をけしかけた(常務、わたしは稲刈りが本職じゃないですからね、マンション。田植えも稲刈りも取材したから、今度は果実=「丸の内」のお酒の飲み会を取材したい。この酒は「獺祭」に負けない)。


 関係者にも声を掛けた。三菱地所アジア事業部長・菊川嘉彦氏らに気の利いたコメントをお願いしたら、菊川氏は言いよどむ部下に割って入って「いいアイデアは 会議室では 生まれない。長い会議 意味がない。どうです。ちょっと字余りですが、わたしはみんなに5・7・5・7・7くらいで説明しなさいといっている。ハハハハ」 傍の女性は「部長、大好き」とほれ込んでいた。


 菊川部長、この日の見出し「日本橋 桜と酒に 染まる1日 トップ交代 見事に決まる 丸の内」――これはどうでしょう。


右から2人目が菊川氏

 この日が最終日だが、「第15回キラキラっとアートコンクール優秀賞作品展」が丸ビル1階で行われていた。記者は一度取材したことがあるが、みんな力作ばかりだ。


「ぼくのヒーロー~体操日本~」(まえのいっけい、13歳)

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[2017/2/25 提供:RBAタイムズWeb版]

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RBAタイムズ 牧田司

第三企画(東京・新宿)が発行する住宅・不動産業界情報紙「RBAタイムズ」編集長。記事の大半を自身で取材・執筆している。月1~2回の紙面発行に加え、「RBAタイムズWeb版」で随時ニュースを配信中。紙面は住宅・不動産業界の親睦と発展を目的に業界関係者に無料配布しているが、広告を一切掲載せず、(第三企画も含めた)特定企業の利害にとらわれない編集方針をとっている。


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