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業界紙出身のベテラン記者・牧田司氏による新築マンションのモデルルーム訪問記。愛情あふれた辛口コメントに注目です。本コーナーの記事内容に対するお問い合わせは「RBAタイムズWeb版」までお願いします。

「ザ・パークハウス国分寺四季の森」 坪単価「王子」より安い240万円台

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「ザ・パークハウス 国分寺四季の森」紅葉の小路(完成予想図)

 同業他社の近隣物件へ価格下げ圧力をかけるかもしれないが、三菱地所レジデンスなどの 「ザ・パークハウス国分寺四季の森」〔資料請求する〕 が低迷市場に活を入れる。


 坪単価は中央線沿線では信じられないような240万~245万円。昨年圧倒的な人気を呼んだ北区王子の三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンスなどの 「ザ・ガーデンズ東京王子」〔資料請求する〕 (864戸)よりも20万円くらい安い。


 1月だけで来場者は300組にのぼり、同社城西事業部販売グループリーダー・佐久間亮氏は「西武線沿線では苦戦物件も多いが、うちは中央線の徒歩圏で、大きな森に隣接。再開発が進む国分寺駅まで4分で結ぶシャトルバスも好評。設備仕様は高くないが、共用部分やランドスケープには力を入れた。どこにも負けない」と自信満々に語った。


 3月の第1期分譲では約150戸を供給する勢いにある。


◇     ◆     ◇


 物件概要は、同社がニュースリリースしたとき記事にしているのでそちらを参照していただきたい。事業比率は同社が85%、東京建物が10%、大栄不動産が5%。南向き住戸の総延長が250mで、南向き住戸が75%あり、“森”が眼前に広がる住戸も多数ある。


 40年近く記者をやっている。正攻法で攻めていいか、からめ手か下手がいいかぐらいは瞬時に判断できる。佐久間氏には単刀直入「いくらですか」と聞いた。佐久間氏は質問にちゅうちょするタイプではないと読んだからだ。


 すかさず佐久間氏は自信満々の顔(顔は少しあのAKB48の生みの親、秋元康氏に似ている)「240万円の前半。高くても245万円くらい。人気が出たからといって引き上げることはしない」と明言した。別荘のような日立の森に面している「南向き住戸は70平方メートル台で5,500万円台から6,000万円台中心。95平方メートルの東南角住戸は7,000万円台中盤前後。東向きの森に面したD棟で71平方メートル台4,000万円台後半から5,000万円台半ば中心。森に面さない住棟は70平方メートルくらいが中心で、4,200万円台から5,000万円くらいまでにしてグロスを抑える。設備仕様はさほど高くはないが、デザイン監修に三菱地所設計を起用して、共用部分などはしっかり造り込みをした」と舌滑らかに話した。


 リーダーたるものこうでなくてはならない。少しでも不安をのぞかせればスタッフに影響するし、お客さんにも伝わってしまう。「設備仕様は高くはない」というのも正直でいい。目が肥えたお客さんに「設備仕様は高いですよ」などと言ったら、間違いなくそっぽを向かれる。


 森に隣接する特性は、住友不動産 「シティテラス小金井公園」〔資料請求する〕 (922戸)と激突するのではないかと思ったが、「競合はまったくありません」ときっぱり答えた。佐久間氏には他の物件は眼中にないようだ。


 「このように好調なのは最近聞いていないが」と水を向けたら、「当社と三井さんの『王子』が人気ですが、西側ではここ。沿線では見ていただいたうちの『中野タワー』が沿線では一番人気。9割まで進捗している。コンパクトの『ザ・パークハウス アーバンス 中野中央』もあと1割」と語った。


◇     ◆     ◇


 一つ、このマンションの大きな特徴でもある学童保育所の併設について。保育園は現地のすぐ北側に新設されるなど不足しないため、同社は絶対的に足りない学童保育所を設置することで、国分寺市の条例により15mの高さ規制を20mまで緩和措置を受け、容積の割り増しも受けている。


 確かに、保育所も必要だが学童保育所も子育て世帯にとっては欠かせない施設だ。


この物件の間取り図を見る/資料請求する(無料)


サクラ・ガーデン

[関連記事] 「ザ・ パークハウス国分寺四季の森」 モデルルームオープン (2017/1/26)
[関連記事] 小金井カントリーを眼下 「シティテラス小金井公園」は坪215万円 (2016/7/26)


[2017/2/3 提供:RBAタイムズWeb版]

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RBAタイムズ 牧田司

第三企画(東京・新宿)が発行する住宅・不動産業界情報紙「RBAタイムズ」編集長。記事の大半を自身で取材・執筆している。月1~2回の紙面発行に加え、「RBAタイムズWeb版」で随時ニュースを配信中。紙面は住宅・不動産業界の親睦と発展を目的に業界関係者に無料配布しているが、広告を一切掲載せず、(第三企画も含めた)特定企業の利害にとらわれない編集方針をとっている。


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