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いよいよ開催 「日経住まいのリフォーム博2010」を見に行こう!

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>>2011年の見どころはこちら


 面白くてためになる、リフォームのヒントがいっぱいの「日経住まいのリフォーム博2010」が12日、いよいよ開催されました。第6回となる今年のリフォーム博は、10時の開場と同時に東京ビッグサイトの会場が人でいっぱいになりました。熱気あふれる開催初日のリフォーム博、現地の模様をレポートします。


今年も「ウエルカム・スクエア」の特別展示が面白い

 ワクワクしながら入場すると、まず目の前にあるのが、白い壁に覆われた空間。社団法人インテリア産業協会が協力する「ウエルカム・スクエア」の特別展示「華麗(加齢)なる住処」です。インテリアコーディネーターの桑田和子さんが「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト2010」において最優秀賞を受賞した、還暦で一人暮らしの方のためのリフォーム事例のエッセンスが再現されています。


ウエルカム・スクエア内の特別展示「華麗(加齢)なる住処」の様子
特別展示「快適エコリフォームのススメ」の「住宅ドックで断熱チェック」のコーナー。自宅の断熱診断に興味津々


 水回りやキッチン、ダイニングに寝室と、すべてを開放的でフラットな空間であること、一部に壁を設けたことでそのフラットな空間に変化を与えていること、それが角度によっては個室のように見えることなど、じっくり見ることで「なるほど」とうなるような展示。また、そのスタイリッシュなインテリアコーディネートは、「年をとってもこうありたい」と思わせるかっこよさです。


 そのお隣では、今話題のエコリフォームに関する展示が。エコリフォームコンソーシアムなどが協力する特別展示「快適エコリフォームのススメ」です。1日に5、6回ほど「お家の悩みズバッと解決」と題されたステージが開催されるほか、順番待ちの列ができていたのは、「住宅ドックで断熱チェック」のコーナー。情報をパソコンに打ち込めば、自宅の断熱性を診断してくれ、結果をプリントアウトして持ち帰ることもできるとあって、好評を博していました。


IHクッキングヒーター VS ピピッとコンロ

 毎年大盛況のブースは、赤がテーマカラーの東京電力と、青いエプロンの東京ガスです。このように電気とガスの様々な製品が一度に比べられるのは、リフォーム博ならでは。実はそれが目的でリフォーム博に来場するという方も少なくないかもしれません。まずは、東京電力のIHクッキングヒーターの使い勝手を早速試してみます。用意されたもやしを炒(いた)めてみると、思ったより早くフライパンが温まり、あっという間にシャキシャキのもやし炒めができました。ただし、残念ながらこれは試食できないとのことです。


ピピッとコンロを使用して、様々な調理を試すことができるコーナーには常に人だかりが

 東京ガスのブースでは、ピピッとコンロを試してみます。こちらはいくつかのレシピがあって、私が試したのは梅昆布味のチャーハン。あらかじめコンロで炊いた炊き立てのご飯を炒めて、ひらひらと鍋振りをして炒めます。鍋を振って炒める豪快な料理は、火を使用するガスならではです。ここに梅昆布とじゃこなどを入れてさらに炒め、カリカリとしてきたら早速試食。ふっくらしたご飯がおいしい。そのほか、パンケーキなど様々なものを調理して試食することができる分、盛況度は東京ガスに軍配が上がりました。


 しかし、電気とガスの比較ができるのは、コンロだけではありません。特に人だかりができていたのは、東京電力ならヒートポンプ給湯機「エコキュート」やオール電化住宅へのリフォーム相談ブース。東京ガスなら高効率給湯器「エコジョーズ」のほか、ガス発電・給湯暖房システム「エコウィル」や家庭用燃料電池の「エネファーム」などでした。政府の補助金政策などの後押しもあり、「エコ」をテーマとした設備機器には、やはり皆さん関心が高いようです。


真面目に楽しくリノベーションを学ぶ

 今年のリフォーム博で目に付いたのが、各所で行われているセミナー。どこも大変盛況で、熱心に聞き入る人が多いことから、リフォームについて真剣に学ぼう、という姿勢がうかがえます。中でも面白いのが、「リノベーション学校」のコーナー。本当の学校のように黒板が用意され、来場者が座るのは学校の椅子と、小道具が効いています。


 ここ最近注目を集めている「リノベーション」ですが、そもそもリノベーションって何なんだろう、どんなことができるんだろう、というところから説明してくれる講座もあるので、これを機にリノベーションについて学んでみるのもいいかもしれません。


 また、用意されたセミナーだけでなく、リフォーム会社などでも、それぞれ独自にリフォーム事例などのミニセミナーを催しているのが目に留まりました。お目当てのリフォーム会社が決まっている方はそのセミナーに、一般的なことを知りたい場合や中立の意見を聞きたい場合は「リノベーション学校」のほか「リフォーム&資金計画ミニ講座」、「会場ステージ」などに参加されてはいかがでしょうか。


パナホームのブースでも、リフォーム事例などのセミナーが開催されていた
「リノベーション学校」の様子。実際の学校のような雰囲気で、真面目にリノベーションについて学ぶことができる


マンション居住者の方も必見!「マンション快適ライフ2010」

 特別企画展「マンション快適ライフ2010」も、例年と同じく好評を博していました。特に、配管や外壁などの各種メンテナンスには皆さん大変関心が高いようで、担当者に積極的に話を聞いている姿が、あちこちで目に留まりました。マンションの管理は資産価値を上げる重要な要素。大規模修繕が目前に迫っている管理組合の理事さんはもちろんですが、マンションに住んでいるという方も、ぜひ一度ご覧になって、将来の参考にされてはいかがでしょうか。


 また、今年は住宅エコポイントの延長が決定したこともあり、昨年に引き続き「エコ」なリフォームに注目が集まりそうです。エコガラスやバリアフリーなど、住宅エコポイントが適用されるリフォームでは、あっという間に資料がなくなっていました。エコリフォームでは、リフォームすることで暮らしの質を上げることはもちろん、地球環境にも優しくなれます。あなたも心が豊かになるリフォームのヒントを見つけに、ぜひ「日経住まいのリフォーム博2010」に足を運んでみてください。


「住まいの地震対策コーナー」は毎年人だかりができるほどの人気。住まいの耐震性に関心が高いことが分かる
「食と住まいのハーモニー」のコーナーでは、ファーマーズマーケットも開催されていた


(ライター 殿木真美子)


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[2010/11/12]

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