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快適リノベLIFE

老朽化した建物・設備を修繕するリフォームと異なり、リノベーション(リノベ)は自分たちのライフスタイルに合わせて、中古住宅に新たな価値を与える積極的な行為です。スクラップ&ビルドの時代が終わり、中古住宅活用が注目される昨今、リノベーションで納得のわが家を実現した方を紹介します。

003 ご主人の実家を二世帯住宅にリノベ。
新築以上の頑丈さ、住み心地も実現しました

東京都 後藤さん  築27年軽量鉄骨造一戸建て

LDKの一角に床座りでくつろげる小上がりスペースを設え、畳敷きに。高さは腰掛けやすく、上り下りもらくな35センチメートル。お子さんが遊んだり、昼寝したり、ご夫婦がちょっと休んだり、和んだり・・生活のなかで貴重な場になっている。奥にはパソコン置き場を兼ねた文机を。掘りごたつ式につくり、腰掛けて作業ができる(クリックすると拡大します)

外観
南側から見たところ。白壁に茶色のサッシ窓、と無個性な佇まいだった。庇が深いところが玄関(クリックすると拡大します)

玄関を東側に移動。既存の外壁を生かし、アクリル塗料仕上げに。間口一面にカナダ杉のすのこ雨戸を建て付けた。この雨戸には内鍵がつけてあり、暑い夏の夜などは、雨戸と網戸を締めてガラス窓を全開にすると、風が通り涼しく過ごせる(クリックすると拡大します)


前庭に新築、の計画が妹さんの結婚で一転

 近くにせせらぎが流れ、緑豊かな東京都下の住宅地。「僕が物心ついたころから住んでいたところですが、僕もここで子育てをすることになりました」というご主人。今年2月にリノベーションで実現させた二世帯住宅に、ご両親と奥さま、3歳のお嬢さんと暮らしています。

 元々はご主人とご両親、お姉さん、妹さんの5人家族。最初は木造の家に住んでいましたが、ご主人が大学1年生のときに建て替え。軽量鉄骨造のメーカーハウスで「ちょっとやそっとの地震では倒れないように頑丈につくった、というのが父の自慢でした」(ご主人)

 結婚後しばらく賃貸マンションに住んでいましたが、40歳をすぎたころからマイホームについて考え始めます。結婚当初から「うちの前庭に家を建てたら」というご両親からの提案がありましたが、都内にマンションを購入する、別の土地を買って家を建てるなど、いろいろな選択肢を検討。と同時に、休日には奥さまと住宅展示場などを見てまわりました。「でもなかなかピンとくるモデルがなくて。家を建てるなら建築家で、という気持ちが強くなりました」。実際にホームページで調べ、何人かの建築家事務所を訪ねたそうです。この間にお子さんも生まれました。

 3年間ご夫婦で話し合い、考え抜いた末、「実家の前庭に家を建てる」という結論に。「ところがその直後、妹の結婚が決まったのです。それでまた状況が一変。前庭は妹のために残しておき、僕たち家族は母屋を二世帯住宅にリノベーションして、両親と住むことになりました」(ご主人)。設計は「光や風など自然を生かした家づくり」に定評がある瀬野和広さんに依頼。ご両親を含め家族満場一致で決まりました。

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