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快適リノベLIFE

老朽化した建物・設備を修繕するリフォームと異なり、リノベーション(リノベ)は自分たちのライフスタイルに合わせて、中古住宅に新たな価値を与える積極的な行為です。スクラップ&ビルドの時代が終わり、中古住宅活用が注目される昨今、リノベーションで納得のわが家を実現した方を紹介します。

008 板金工場が居心地いい住まいに大変身!
"本物の木"にこだわった安らぎの家

東京都 Hさん 築7年鉄骨造一戸建て

「食の時間を大切にしたい」というご夫婦の希望で、2階はワンフロアをダイニングキッチンに。作るスペースも食べるスペースもゆったりとった。床はナラ無垢材のヘリンボーン張り。グリーンにペイントした左側の壁に造り付けた収納もナラ無垢材。食器や生活雑貨を納めている(写真をクリックすると拡大します)

外観
間口は約5.4メートル。1階の工場入り口はものの搬入・搬出がしやすいよう引き戸だった(写真をクリックすると拡大します)

1階の引き戸部分をリフォーム。壁をつくり、玄関ドアと明かり取りの窓を設けた。ドアはナラの無垢材、窓は外から見えないようにタペガラスに。壁は外装用の油性ペイントで仕上げた。2階、3階は既存を生かし、手をいれていない(写真をクリックすると拡大します)

住みたいエリア、
駅近という立地が
背中を押した

 商社にお勤めのHさんが家づくりをスタートしたのは2009年の10月。そのときはマレーシアに駐在中でした。「2005年にタイに転勤になり3年間滞在、その後マレーシア勤務になりました。あと数年はそこでの生活が続くと覚悟していたのですが、2010年春に日本に戻れることが、半年前にわかったんです。それでインターネットを頼りに、現地で帰国後の住まいを探し始めました」とご主人。

 最初は新築、中古、一戸建て(建て売り)、マンションを問わず探していましたが、「一戸建てもマンションも、新築物件は床や建具に新建材が使われていることが多く、味気ないように思いました」(ご主人)。さらに、広さのわりに間仕切りが多く、せせこましい間取りが目につき、次第に「中古物件を購入→リノベーション」に傾いていったと言います。

 中古マンションもチェックしていましたが、「"ペット可"でも小型犬に限られているところがほとんどで、大きめな犬を飼いたいと思っていた私たちに適当なところはなかなか見つかりませんでした」(ご主人)。そんなとき、目にとまったのが、元板金工場だった、当時築5年の3階建てビル。「10坪の小さな建物ですが、住みたいエリアだったし、1階から3階まで同じ広さだったのが気に入りました」とご主人。そのころ、たまたま一時帰国する機会があったので下見に行きました。

 実際に物件を見て、奥さまは「ここが住まいになるなんて、想像できませんでした」と言いますが、ご主人は「鉄骨で頑丈にできているし、シンプルな箱と考えてリノベーションすれば、私たちの生活にあった家になる、と確信できました」。そのうえ駅から徒歩10分という立地、築年数も浅く、価格も見合っている…Hさんは購入に踏み切りました。

ダイニング
キッチン
元は板金工場の作業場。窓際には、ものを上げ下ろしするリフトがあった(写真をクリックすると拡大します)

DKをキッチン側から見たところ。コの字型に配したオープンキッチンは「スタンダードトレード」のオーダーメイドで、キャビネットの扉の面材には黒のメラミン板を使い、縁にナラ材をあしらっている。「作業スペースが広いので、調理も盛りつけもとてもスムーズ」と料理好きの奥さまも大満足。(写真をクリックすると拡大します)

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