TOPLiving Style快適リノベLIFE

快適リノベLIFE

老朽化した建物・設備を修繕するリフォームと異なり、リノベーション(リノベ)は自分たちのライフスタイルに合わせて、中古住宅に新たな価値を与える積極的な行為です。スクラップ&ビルドの時代が終わり、中古住宅活用が注目される昨今、リノベーションで納得のわが家を実現した方を紹介します。

009 宇宙船のような子供部屋、オープンのバスルーム、
ライフスタイルにマッチした楽しい住まい

東京都 森山さん 築29年マンション

ダイニングキッチンからリビングをみたところ。大きなソファが真ん中にデンと置いてものびのびと感じられる北欧テイストのリビング。右側のガラス窓はバスルーム。ご主人の希望でパソコンコーナーも設けられた。左側の棚の奥は奥さまの提案でブルーに。お部屋の柔らかいアクセントになっている(クリックすると拡大します)

LDK
リビングダイニングとキッチンが壁と引き戸で仕切られているつくりで広さを感じなかった。キッチンは北向きで暗かった(クリックすると拡大します)

コの字型のコックピットのようなキッチンは造作で。「シンクで洗って、振り向けばガスコンロがあるので、あちこち動かなくでもいい。動線ゼロのキッチンで疲れません」と奥さま。「でもカウンターが奥行き1メートルと広いので、調理や盛りつけも困りません」(クリックすると拡大します)

ダイニングとキッチンをコンパクトにまとめ、その分リビングスペースを広くとったLDK。天井を高くしたので、空間に広がりが生まれた。床はナラ無垢材のオイル仕上げ。奥さまの希望で床暖房も施した。壁はAEP塗装仕上げ。プランを練っているときに東日本大地震が起きたので、地震対策にも慎重になり、収納家具は全部造作にした。キッチンも木(タモ材)で造ったので家具のように部屋に納まっている(クリックすると拡大します)

中目黒にこだわり 中古物件をしぼる

 結婚以来、賃貸マンション生活を送っていた森山さんご夫婦が、そろそろマイホームを…と思うようになったのは、ご主人が40歳になる頃。下のお子さんが幼稚園児で、「この子が小学校に入るまでに、自分の住まいを持って、ふたりの子供たちひとりひとりに個室を与えたい、と思っていました」と、ご主人。

 ただ、森山さんには、住まいに関して譲れないこだわりがひとつありました。それは中目黒に住むこと。「結婚当初は初台に住んでいましたが、その後中目黒に移り、ここで2回引っ越ししました。6年住んでいますが、この街がもつ雰囲気が大好きです。利便性もよく、私の通勤にも便利。それに地元の小学校に通っている長女を転校させたくない、というのも理由のひとつでした」(ご主人)

 中目黒といえば、都内でもかなり人気の高いエリア。当然、物件の価格は安くありません。「最初は新築マンションも視野に入れていましたが、僕たちの手が届くところは狭い。このくらい広さがあるといいな(90平方メートルくらい)、と思う物件は高くて手がでない」(ご主人)。すぐにこの現実がわかったので、早いうちに中古物件にターゲットをしぼり、リノベーションして住む、という選択に変えた、といいます。

 森山さんが雑誌で知り、リノベーションの可能性を知るきっかけとなった建築設計事務所「ブルースタジオ」は、中古物件探しから設計までのワンストップサービスを提供している会社。森山さんも予算やこだわりなどの条件を伝えて、仲介を頼みました。「2年くらいは探してもらったでしょうか? でもなかなか希望に合う物件が市場に出てきませんでした」(ご主人)

 そんなとき、中目黒に住む友人に物件探しのことを何気なく話したら、「僕が住んでいるマンションで、90平方メートルくらいの部屋が売りに出ているよ、と教えてくれたんです。見に行ってみると、素人判断ながらリノベーションすればいい家になる確信みたいなものを感じました」(ご主人)。早速ブルースタジオに連絡して、設計担当の石井健さんに現地を見てもらうと、リノベーションでやりたいことが実現できるとわかり、自信をもって購入を決めました。これが2011年2月のことです。

関東販売前おすすめ物件特集

関西販売前おすすめ物件特集

おすすめ情報(PR)