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快適リノベLIFE

老朽化した建物・設備を修繕するリフォームと異なり、リノベーション(リノベ)は自分たちのライフスタイルに合わせて、中古住宅に新たな価値を与える積極的な行為です。スクラップ&ビルドの時代が終わり、中古住宅活用が注目される昨今、リノベーションで納得のわが家を実現した方を紹介します。

009 1階と2階を逆転させたプランが大成功
伸びやかでおおらかな、開放的LDKが実現

東京都 Yさん 築15年RC造一戸建て

日当りのいい2階に設けたリビングダイニングキッチン。もともとは和室2間だったが、明るく伸びやかな洋風空間に変身した。リビングとダイニングの間の天井には切妻屋根の三角がきれいに現れ、この部屋のアクセントに。壁は珪藻土、床は無垢のタモ材のホワイトオイル仕上げとナチュラル素材で仕上げ、シンプルながらも温かみと品のよい高級感が漂う(写真をクリックすると拡大します)

リビング
2階は8畳の和室が2間あった。窓際には押入れも(写真をクリックすると拡大します)

ゴロリと横になっても気持ちがいい無垢フローリングのリビング。床暖房も施こした。和室の天井を撤去し、屋根の勾配を生かした天井は実に伸びやかで表情豊か。左官で仕上げた自然素材のよさが引き立つ。ソファは「アルフレックス」製のホリデーズシリーズで、水牛の革でできている。ブラインドは「ハンターダグラス」製。布製で、柔らかい光を部屋に取り入れる。イタリア製の「ペレットストーブ」はご主人のこだわり。木のチップを燃料に燃えるそう(写真をクリックすると拡大します)

RC造の中古住宅を指し値でゲット

 約10年前、関西から転勤で東京に引っ越して来たYさん一家。しばらくは会社が借り上げた都心のマンションで、会社の家賃補助を受けながら暮らしていました。そんなYさんがマイホームを意識し始めたのは、「あと1年で会社からの家賃補助が切れる」というころ。「東京に来てから生まれた子供も大きくなってきたし、東京の物件相場も知りたかったので、勉強を兼ねて、物件を見てみよう、という気になったのです」と、ご主人。

ダイニング
キッチン
ダイニングキッチンは採光の悪い1階の奥にあった(写真をクリックすると拡大します)

まるで額縁の中の絵のように見える美しいダイニングキッチン。手前の壁は構造上、撤去できない壁だったが、この壁がゾーニングの役を果たし、また天井を低く抑えたので落ち着いた食事のスペースになった。木のテーブルは「ウッドユウライクカンパニー」製。イスは「HHstyle.com」で購入した「ハル」。ペンダントライトは「バルス東京」で購入(写真をクリックすると拡大します)

収納が全部引き出し式で、モノが取り出しやすく、探しやすいキッチンはオーダーキッチンショップ「リネアタラーラ」で造作。面材はアメリカンブラックチェリー、天板はステンレスにバイブレーション加工を施しマットに仕上げた。「天板に継ぎ目がないので、掃除がとても楽です」と奥さま。キッチンまわりは水が飛ぶし、水拭きですっきりと掃除したいので、床は石を選んだ(写真をクリックすると拡大します)

 最初は新築マンションも建売住宅も見に行ったし、新築すること、中古住宅や中古マンションのリノベーションも頭にいれて幅広く調べていましたが、次第に中古住宅に目がいくようになりました。「いろいろと見ているうちに、築年数や家の状態など総合的に見て、中古住宅が一番割安で、お買い得だと、感じたのです」(ご主人)。中古住宅を購入することはリノベーションが前提になりますが、「母が中古住宅をリノベーションして思いのほかよい住まいにした例をみていたので、"中古住宅×リノベーション"に抵抗はなかったですね」(ご主人)

「構造がしっかりしていて、自分の思う感じが描ける物件ならリノベーションでいい家にできる」そんなことを思いながらパソコンに向っていた2008年5月のある日、「ヤフー!不動産」(http://realestate.yahoo.co.jp/)のサイトである物件を見つけました。都内の好立地に建つ築15年のRC造、地下1階、地上2階の家。見に行ってみると、「70代夫婦が住んでいて、そのままでは若い世代にはフィットしないけれど、リノベーションすれば、いい住まいになると確信のもてる家だった」と言います。

 後に設計を頼むことになる建築家にも見てもらい「頑丈につくられている」というお墨付きをもらい、購入を決意し、交渉の末、指し値でゲットしました。

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