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快適リノベLIFE

009 2世帯住宅を孫世代の住まいに
憧れの家具が似合うLDKを実現

東京都 平石さん 築20年鉄骨・木造混合構造

玄関

(左)手狭だった玄関に土間を設け、ゆとりある空間に。壁は珪藻土の左官仕上げ。階段は既存を利用しながらも踏み板に無垢板、蹴込み(けこみ=階段の側面)を珪藻土にすることで、ナチュラルで明るい空間にした。階段の手すりを特注でアイアンにしたのも平石さんのこだわり(写真をクリックすると拡大します)
(下)玄関から続く土間は素朴な雰囲気のタイル張り。ご主人の趣味の自転車を飾り、子供たちの自転車やサッカーの道具の保管場所としても活躍(写真をクリックすると拡大します)

寝室

1階の主寝室。シンプルな空間だが、ウォークインクロゼットのスペースを十分に設け、衣類を整理しやすく工夫。寝室とウォークインクロゼットの間に設けられたアーチが、やわらかな雰囲気をもたらしている(写真をクリックすると拡大します)

子供部屋

3人の子供部屋。ひと部屋ができるだけ同じくらいの広さになるよう、既存の廊下と物入れの位置を変更。現在はオープンにし、自由に遊べるようにしているが、長男が中学生になる頃には、家具などで壁を設け、3室の独立した部屋にする予定(写真をクリックすると拡大します)

(上)3階の子供部屋と1階の寝室の珪藻土壁を家族で塗った記念に、子供たちの手形を作成した。壁の補修が必要になったとき、この手形の珪藻土を使うことができるそうだ(写真をクリックすると拡大します)
(下)既存の床材の上からパインの床材を重ね張りし、壁は家族みんなで珪藻土を塗った。裸足で駆け回ったり、ペタリと座っても気持ちのいい空間だ(写真をクリックすると拡大します)

質感のあるインテリア素材を厳選

 具体的なプランニングは2012年3月にスタートし、工事が始まる8月まで、じっくり時間をかけて行いました。「外壁には手をつけず、天井や階段、サッシなど生かせるものはできるだけ生かす方針にしてもらいました」(ご主人)。1階は既存のダイニングキッチンを撤去し、主寝室とウォークインクロゼット、洗面・浴室・トイレ、土間のある玄関という構成に。6畳2間の和室は、両親が戻ってくることも考え、既存のまま残しました。2階はもともとの居室の壁を撤去し、広々としたLDKとその続きに子供たちが勉強をするフリースペースを設置。キッチン脇にパントリーも設けました。3階は廊下と納戸の位置を変更し、ワンルームの子供部屋に。将来はそれぞれの個室にできるよう、ドアは3つ設けてあります。

「一番こだわったのは、家族が集まる2階のLDK。リビング、和室、納戸と細かく分かれていた部屋の壁を全部撤去して、『TRUCK』の存在感のある家具をゆったりレイアウトできる広い空間にすることでした」(ご主人)。「壁の中を見るまでは、もしかしたら構造的に撤去することのできない筋交いが入っているのでは、と杞憂していました。見た目にカッコのよくない場所に筋交いがあったら、どうしようかな……と心配だったのですが、着工前に調査して中を確認したところ、心配していた筋交いはなく、間仕切り壁を撤去しても、耐震的に問題がないこともわかりました」と担当プランナーの大島友香さんは言います。

 LDKの床は15センチメートル幅のシベリアンウォールナットを自然系の木材専用塗料「リボスオイル」仕上げで。ショールームまで足を運んで実物を見て決めました。「部屋全体をラフで"ざっくり"した雰囲気にしたかったんです。同じシベリアンウォールナットでもあらかじめ床材が貼り合わせになっているユニットタイプのものもあります。施工性がよく、コストも安いので、最初はそちらを選んでいましたが、工事直前になって、やっぱりこれじゃない。一枚一枚張るタイプのものでなくては、自分のイメージした部屋にならない、と思い直し、変更しました」(ご主人)。「タイル選びは、見本が小さいので、張ったときのことを想像するのが難しかったですね」(ご主人)。壁は珪藻土の左官仕上げに。材料を吟味し、プランナーに提案された素材を、ひとつひとつ確認する作業にたっぷり時間を要し、素材選びには妥協を許しませんでした。

 LDKの出窓の内側にアイアンの格子を取り付けたのも、平石さんのこだわり。「大阪の『TRUCK』ショールームに行ったとき、アイアンの格子があって、とってもカッコよかった。そこからインスピレーションを得て、わが家にも取り入れたのです。無骨な感じが気に入っています」(ご主人)

 キッチンは子どもの様子を眺めながら作業ができる対面式のレイアウトに。「キッチンセットはヤマハのシステムキッチンを選びました。シンクとカウンターの間に継ぎ目がないマーブルシンクは掃除が楽そうだったからです。以前、洗濯機はベランダにあったのですが、キッチンのすぐ横にパントリーを設け、その中に洗濯機も設置しました。家事を集中的にできる動線になって、とっても便利です」(奥さま)。「保存食やキッチンの様々な道具をストックできるパントリーは、オープンキッチンを、いつもきれいな状態で保つための必須スペースですね」(奥さま)。対面式キッチンの側面に杉板の足場板を使用したのは、プランナーの大島さんの提案。素朴な素材感がご夫婦が求めたイメージにぴったりだったそうです。

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