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老朽化した建物・設備を修繕するリフォームと異なり、リノベーション(リノベ)は自分たちのライフスタイルに合わせて、中古住宅に新たな価値を与える積極的な行為です。スクラップ&ビルドの時代が終わり、中古住宅活用が注目される昨今、リノベーションで納得のわが家を実現した方を紹介します。

041 古い壁式構造のマンションを
広いリビングの1LDKの間取りに

東京都 Nさん 築約30年コンクリート造

キッチン脇の撤去できない構造壁を生かして、田の字型の広い空間を設け、対面式キッチン、ダイニング、リビング、小上がりにゾーニング(写真をクリックすると拡大します)

3DKの間取りを子育てしやすい住まいに

玄関&ホール
玄関から室内へ向かう廊下。ドアのすぐ手前にステップがある(写真をクリックすると拡大します)

カラフルなドアが並ぶ廊下を玄関ホールから見たところ。正面のドアは廊下側に開くので、ステップの位置を既存より手前にずらしている(写真をクリックすると拡大します)

玄関ホールの靴入れは大工工事で造作。天板には奥さまお気に入りのゴールドの入ったモザイクタイルをはめ込んだ(写真をクリックすると拡大します)

廊下と寝室を仕切る壁の一部に、奥さまがお気に入りの内装材のひとつ、オークのパネル材を張った(写真をクリックすると拡大します)

リビングダイニング
ダイニングルームと続く5.4畳の洋室。ダイニングと洋室は折れ戸で仕切れるようになっていた(写真をクリックすると拡大します)

オープンな空間を、梁で心理的に仕切り、落ちついた雰囲気にしているリビングダイニング。各スペースは天井が高く開放感がある(写真をクリックすると拡大します)

 Nさん宅は、都内のなかでも人気の居住エリアにある低層マンション。築約30年で、外観は時代を感じさせる古いタイル張りですが、一歩室内に入ると、サンライズオレンジやライムグリーンなどカラフルに塗り分けられた扉と、ステップのある軽やかな廊下が出迎え、明るくおしゃれな空間が広がっています。約60平方メートルの3DKのマンションを幼い子ども2人を含む家族4人で暮らす1LDKの住まいにリノベーションしました。

 「以前は同じエリアの賃貸マンションに住んでいました。テレビの『カンブリア宮殿』という番組で、ブルースタジオ(東京・中野)が手掛けるリノベーション事例を見て、自分たちも中古マンションを買ってリノベーションして暮らしたい!と思い立ったんです」と奥さま。古い建物に、新しい価値や魅力をつくり出すリノベーション。「自分の家は自分の好きなようにつくりたい。前から漠然とそう思っていましたが、一軒家をイチから建てるとなると、資金面など、いろいろ大変そう。だけど、中古マンションを購入してリノベーションするなら、少しハードルが低いような感じがしました」(奥さま)

 さっそくブルースタジオが開催するセミナーに参加。でも、その時点ではまだ具体的に予定をたてていませんでした。ただ、マンション購入費用とリノベ費用を合わせての予算はざっくり考えていました。

 ブルースタジオではリノベーションを前提にした不動産の仲介業務も行い、プランニング、施工までワンストップで依頼することが可能。Nさんは「いい部屋があったら……」という感じで物件探しを依頼し、並行して自分たちでもネットや不動産屋を通して物件を探しました。「1年くらいかけて20軒ほど見た後、このマンションと出会いました。仲介は地元の不動産屋さんでしたが、ブルースタジオの人にも一緒に見てもらいました。『このマンションなら、こんな間取りにすることができますよ』って、具体的な提案してもらうことができ、リノベ後の様子をイメージできたので購入を決断しました」(奥さま)

ただ、このマンションは壁で躯体を支える壁式構造で、室内にある構造壁を取り払うことができない物件。一般的には、柱で支える構造に比べ、間取り変更の自由度が低いと言われています。

 「その躯体壁を生かしながら、Nさんが望む広いLDKや対面キッチンを設けられるかどうかが購入にゴーサインを出す判断基準でした。Nさんがリノベーションに対して明確なビジョンを持っておられたので、どんな間取りにすればよいか、すぐにイメージできましたね。それに室内にステップがあったり、天井が高かったりと、普通のマンションに比べて変化に富んでいたので、この空間をうまく使えば、すてきな暮らしが実現すると思いました」。こう語るのは、設計担当の髙木亮さん。「耐震基準適合証明書」がとれたのも購入の決め手に。「躯体の強度に対する不安がクリアできたのと、住宅ローン控除を受けられるのが大きなメリットでした」(ご主人)

もともと持っていたテーブルに、オーク材のパネルを置き、テレビ台として活用。「壁面の飾り棚は、リノベーション終了後に追加でつくってもらいました。好きなタイルや小物を飾っています」(奥さま)(写真をクリックすると拡大します)

結婚披露宴であけたシャンパンのマグナムボトルの木箱を音楽プレーヤー「iPod」を置く台に利用(写真をクリックすると拡大します)

小上がり
ダイニングキッチンから6畳の和室を見たところ。ドアの横には押入れがある(クリックすると拡大します)

田の字型LDKの奥まったところに設えた小上がり。特注した黒の縁無し畳を敷きつめている。床との段差は腰かけやすい25センチ(写真をクリックすると拡大します)

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