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快適リノベLIFE

老朽化した建物・設備を修繕するリフォームと異なり、リノベーション(リノベ)は自分たちのライフスタイルに合わせて、中古住宅に新たな価値を与える積極的な行為です。スクラップ&ビルドの時代が終わり、中古住宅活用が注目される昨今、リノベーションで納得のわが家を実現した方を紹介します。

045 子育てを楽しむ、カラフルで
フレキシブルな住まい

東京都 Oさん 築35年コンクリート造

玄関を入ると、目の前にドーンと広がるLDK。キッチンと一体になったカウンター式のダイニングは、料理をつくったそばから食卓に出せ、料理好きの奥さまのお気に入り。キッチンを大きく移動したことで、換気扇の排気ダクトを長くのばしたが、それもデザインの一部に。壁の一面はブルーのペイントで塗装した(写真をクリックすると拡大します)

広いルーフバルコニーのあるマンション

 東京都板橋区の賃貸マンションにお住まいだったOさん夫妻が、家の購入を考えるようになったのは第一子の誕生が決まってからでした。「これから家族で暮らすためには、それなりの広さが必要。そうなると家賃も高くなります。高い家賃を払い続けるなら買ったほうがいいと思い、探し始めました」とご夫妻。

 最初は新築マンションを購入するつもりでしたが、候補に上がってきたところはどこも似たりよったりでピンときません。「新築といっても買った瞬間から古くなっていくもの。それなら中古マンションをリノベーションして、自分たちのライフスタイルにあった間取りやインテリアで暮らしたほうがいいのでは、と考えるようになりました」(奥さま)。そう考えたのも、奥さまの友人のご主人が中古マンションのリノベーションを手がけるリビタ(東京・渋谷)にお勤めで、以前勉強会に参加したことがあったからです。

 

LDK改造前
合板のフローリングに壁紙で内装された既存のリビング。ベランダに面した細長い間取りだった(写真をクリックすると拡大します)
玄関脇に配置されていたコの字型キッチン。隣の居室に行くにはキッチンを通らなければ行けない間取りになっていた(写真をクリックすると拡大します)

 

 

LDKから玄関を見たところ。「土間を広くしてもらったのでベビーカーごと玄関のなかに入れます。子ども連れの友人が遊びに来たときはベビーカーが何台も並ぶことも」と奥さま(写真をクリックすると拡大します)

 

居室からキッチンを見たところ(写真をクリックすると拡大します)

 Oさんと現在お住まいのマンションとの出会いは、出産直前。これが子どもを産む前の最後のお出かけになるかも、とお気に入りのカフェ「カナルカフェ」(東京・新宿)に行った時のことでした。「ふと立ち寄った神楽坂の不動産屋さんで、売りに出ている物件の掲示を見てみたのです。このあたり、新築や築浅のマンションだと、狭くて高くて、とても買えるような条件じゃないんですけど、築年数が古いものなら私たちの予算内で購入可能でした」

 そのとき売りに出ていた部屋は、専有面積が約50平方メートルくらいと狭かったので購入しなかったそうですが、その後リビタから同じマンション内で別の部屋をリノベーション分譲前提で取得したとの情報があり、さっそく見学に。以前はオフィスとして使われていたらしく、3LDKがすでに1LDKに改装された間取りで、専有面積は70平方メートル超と広々。ルーフバルコニーもついていて、管理状態も良好。一目で気に入り購入を決断しました。

 リビタでは中古マンションの物件探しから資金計画、設計、施工までをワンストップでサポート。Oさんがどんな風にリノベーションしたいかイメージを伝えると、リビタのパートナー設計事務所のなかから「この設計者がいいのでは」というのを3候補に絞って紹介してくれました。Oさんはそのなかから男性設計者K氏にプランニングを依頼。「ホームページで過去の事例を見たのですが、カラフルな色づかいのインテリアや個性的な物件がたくさんあり、住む人のテイストに合わせて、いかようにも考えてくれそうな気がしたのでお願いすることにしました」(奥さま)

 こうしてOさん宅のリノベ計画がスタート。躯体の壁のみを残し、他はすべて解体するスケルトンリノベーションが始まりました。

ダイニングキッチン

カウンターに座ったときの目線でキッチンを見たところ。キッチンの背面にしつらえた黒板は、収納の引き違い戸に黒板塗料を塗装したもの。日々の予定や買物メモ、子どもが好きな料理のメニューなどを書き記している(写真をクリックすると拡大します)


黒板をスライドさせると、食器や電子レンジなどの調理器具を納めた収納棚が現れる。「納める調理器具に合わせて、棚の高さや奥行きをデザインしてもらいました」と奥さま(写真をクリックすると拡大します)

柱は使っていない

 

LDKの収納や扉をつくり付けるにあたって、柱や壁を設けず、工事用足場の鉄管とクランプを支柱として利用。頑丈に固定でき、移設も可能(写真をクリックすると拡大します)

 

 

奥行き3.1メートル、幅11メートルの広々としたルーフバルコニー(写真をクリックすると拡大します)
ルーフバルコニー

ルーフバルコニーは全面デッキに。植栽は実のなる木やハーブを中心に植えた。デッキ材でテーブルもつくり、ランチなどよくここを活用する。(写真をクリックすると拡大します)


ローズマリー、オレガノなど1年中ハーブが豊富なので友人とハーブ狩りも(写真をクリックすると拡大します)

ダイニングのカウンターテーブルは、バルコニーのデッキ材と同じセランガンバツ材を使用(写真をクリックすると拡大します)

室内のカウンターテーブルとベランダのテーブルがひと続きに見えるようにデザイン。どちらもデッキ材と同じ素材で造作(写真をクリックすると拡大します)

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