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048 廊下のない間取りやロフト、高天井のリビング
マンションとは思えない空間を実現しました

神奈川県 Tさん 築27年鉄筋コンクリート造

家族のコミュニケーションを
育むフリースペース

 元々の間取りでは、庭に面した窓のあるスペースは、細長いリビングダイニングと和室に分断されていましたが、新しい間取りでは、窓全面がリビングダイニングに面しています。天井高が3メートル40センチあり、実際の広さ以上に開放感が感じられます。「北欧風のインテリアが好き」という奥さまの希望に沿って、内装は無垢のパイン材の床と塗装による白い壁に。壁の上部は、アクセントとして若草色にペイントされています。対面式キッチンは、リビングダイニング側からは手元が見えない配慮がされています。

 

廊下と2部屋あった洋室の壁と天井を撤去し、スケルトンにしたところ。天井の上に、かなりのスペースがあることを発見。(写真をクリックすると拡大します)

ドラムやオーディオ機器を置いたご主人の趣味コーナー。手前にはロフトへ上がるハシゴがあり、上部は収納スペースとして活用(写真をクリックすると拡大します)

ロフト

寝室の上に位置するロフトスペース。天井高は1.3メートル。壁と梁に囲まれたスペースにパーソナルチェアを置いて、くつろぎのスペースに。来客時はここに布団を敷いて、ゲスト用寝室として活用(写真をクリックすると拡大します)

ロフト空間の足元を下のホールから見えるように、壁の一部にアクリル板を使用。子供が遊んでいるときも気配がわかる(写真をクリックすると拡大します)

天井が低く囲まれたスペースは、意外に落ちつく。オットマン付きのパーソナルチェアはイケア製(写真をクリックすると拡大します)

 


ホールに面して2つ並ぶ寝室。現在は右側にご主人が、左側は奥さまと長女で使用。ドアは設けず、カーテンで簡単に間仕切り、ホールと一体の空間として活用。コンパクトながら、ウッディな素材で囲まれ心地よい空間になっている(写真をクリックすると拡大します)

 最も特徴的なのは、玄関を入ってすぐに広がるフリースペース。中央に家族で使える長細いデスクが置かれています。「プライベート空間である寝室を最小限の空間にすることで、家族のコミュニケーションスペースを広げました。廊下の機能を持ちつつ、汎用性の高い空間になっています」(大野さん)。個室にこもるのではなく、フリースペースやリビングに自然と家族が集まる間取りになっているのです。

 「デスクは、今はママ友が遊びに来た時は、コートやバッグを置くスペースになっています。また買い物から帰って来た時は、荷物の一時置き場として活用。すぐ横にワードローブがあるので、身支度をするときにも取り出したバッグを置いたり、便利に使っています。将来的には子供の勉強コーナーや家族のパソコンコーナーとして使うことになるでしょう。子供の勉強を見てあげたり、並んで調べ物をしたりフレキシブルに使えそうです」(奥さま)

 このホールを中心に寝室、趣味室、洗面・脱衣室、トイレ、ワードローブなどが配置されていますが、洗面・脱衣室、トイレ、ワードローブの扉は同じテイストでデザイン。ドアが統一されているので、どんなスペースなのか限定されずにスッキリ見えます。

 「お友達が来た時「ここがトイレだとは思わなかった」って、よく言われます。寝室との間仕切りはカーテンにしました。リビタさんのホームページには、カーテンで部屋を仕切った事例が多くあり、そんなのもいいなと思って真似してみたんです。建具を使わない分、コスト削減になりましたし、カーテンの色柄で部屋の個性が楽しめます」(奥さま)

 寝室と趣味コーナーの上部を利用して設けたロフトスペースは、一部を収納スペースとして活用し、あとはゆとりのスペースに。来客のときは寝室として活用しています。ロフトは床に近い部分の壁がアクリルになっていて、ホールから足元が見えるようになっています。「ロフトとホール、空間を分断するのではなく、かかわりあえるようにしました」(大野さん)。「子供が上で遊んだりしてしても、気配がわかるから安心です」(奥さま)

 「建築家の大野さんとは年齢も近く、とても話しやすかったです。希望をいろいろ聞いてくれて、こちらの希望を咀嚼(そしゃく)して、提案していただいたり……」(ご主人)。希望の田園都市沿線でかなったマイホームは、駅から近いのに、緑も豊かで子育てにもいい環境。庭があり、天井も高く、ロフトまで設けることができて、マンションとは思えない、一戸建てのような空間を実現しました。

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