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素敵な暮らしのつくり方

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06.フォトグラファー・安部まゆみさんの住まいレッスン

安部さんの家のあちこちに、色鮮やかな壁紙がポイントとして使われている。時間をかけて集めた壁紙は、70年代のものも多いそうだ

LESSON1
差し色を上手に活用する

 リビング、仕事部屋、寝室など、安部まゆみさんの家では、いろいろな部屋の壁に個性的な色柄が使われています。

 「壁一面に個性的な壁紙を張ってしまうと、それだけで部屋の印象がかなり決まってしまいますよね。個性的なものは、差し色として使う方がいいと思います」

 安部さんの家のベースカラーは白と濃いブラウン。落ち着いた色の組み合わせゆえに、差し色が生きてきます。

 また、部屋全体の調和を考え、主役になる色を決めたら、ファブリックや雑貨などもできるだけ同系色で統一。一部にアクセントとなる色を足すのは上級のテクニックです。

 「2階の仕事部屋のふすまに壁紙を張った時、少しだけ足りなくて無地の壁紙を足したんです。結果的には印象が引き締まって良かったかも」と安部さん。

 使用した無地の壁紙は、以前、撮影のバックペーパーとして購入していたものを再利用したのだとか。

 「たまたま手元にあったものを使いましたけど、少し厚手の布地を張ってもよかったかなと思っているんです。布にはさまざまな色柄がありますから、選択肢も増えますよね」

まずは、壁にグリーンの壁紙を張ることを決定。それに合わせて、カーテン、ラグも同系色で統一。ファブリックはアイボリー系で優しくまとめた

仕事部屋にはピンクの壁紙を採用した。白い壁に、ピンク、オレンジという色のメリハリが、人に元気をくれそうだ

和室の窓側の壁は深いグリーンに。押し入れにも白地にグリーンの模様を配したカーテンを下げた。廊下とつながるグリーンの扉は、安部さんが作ったもの

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