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素敵な暮らしのつくり方

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20.自然化粧品営業所所長・陶山絵美子さんの住まいレッスン

LESSON3
変化に備える

 陶山家には息子さんが3人。「今は共用スペースでいいのでしょうが、そのうち自分の部屋が欲しくなるんでしょうね。そのときのことも考えておかないといけないと思っています」。

 もちろん、広いロフト部分を壁で仕切ることもできますが、絵美子さんのお宅では、家の設計段階から、吹き抜けスペースに後から床が載せられるようになっているのだとか。

 「家の基本構造はそのままでも、子どもの成長に合わせて間取りが変えられるといいですよね。設計の方からは、『もう一世帯住めますよ』といっていただきました。この先、3世帯で住むような日が来るかもしれませんし、その時、その時の家族構成やライフスタイルに合わせて、より快適に住める道を探っていきたいと考えています」

「長男は今年、中学校に入学しました。もう少ししたら自分の部屋が欲しくなるでしょうね」。時の流れに合わせて家の歴史を紡いでいくのも、住み手の楽しみ

2階の通路に取り付けられたネットは幼い三男の転落防止策。ネットが外れたころには、通路の向こうに子どもたちの秘密基地ができているかもしれない

吹き抜けにはいつでも床を張ることができるが、「当面は梁にハンモックを吊りたいと主人はいうんですけれど……」と、絵美子さんは笑いながら話す。いまの陶山家は遊び心が優先のようだ

陶山絵美子(すやまえみこ)

Profile陶山絵美子(すやまえみこ)

自然化粧品「シナリー」営業所所長。
高校卒業時から愛用している自然素材の化粧品の魅力を伝えたいと、自らが販売者に。自宅の一部に事務所を構え、所長として営業活動を展開している。10年前に「シナリー」の講演会で聞いた、一般社団法人「天然住宅」代表、相根昭典氏の話に共感し、自然素材の住宅を建てることに。木の心地良さを実感しつつ、家とともに年を重ねる楽しさをかみ締めている。ご主人と3人の息子さん、ご両親の7人家族。

シナリー連絡先:0120-200-661
(受付時間 月~土曜日 10:00~17:00)

  • 文/浅井千春=フリーランスライター
  • 写真/北條正明=写真家
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